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東京都目黒区駒場4-6-1
東京大学生産技術研究所
吉川研究室

マルチスケール固体力学

連続体力学の枠組みでの応力解析法としての有限要素法は,均質・等方性材料とみなせる金属部材からなる機械・構造物の強度評価に多大な貢献をしてきました.応力規準による強度モデルを実験的に構築し得たことがその主因であったが,炭素繊維強化プラスチック(Carbon Fiber Reinforced Plastic, CFRP)に代表される,非均質性が顕在化する複合材料に対しては,実験的に強度モデルを構築する方法論が確立されなかったため,有限要素法の価値が過小評価されていました.材料の非均質性により生じる複雑な力学場が,既往の実験的強度評価法の適用を阻む主因となっていると捉えれば,炭素繊維あるいは炭素繊維束と樹脂を明確に区分し詳細に有限要素モデル化することで,実験的方法論を超える新たな展開が拓けるものと考えられます.その見地から強度評価法および最適設計に関して種々の研究を行っています.

News
2016. 4. 8
吉川教授のインタビュー記事がimidasに掲載されました. 詳細はこちら
2016. 4. 1
研究室に新しいメンバーが加わりました.(M1 川井健太郎・特任研究員 呉 奇)
2016. 3.31
椎原助教が豊田工業大学の准教授に採用され、3月31日付けで退職しました.
2016. 2. 1
特任助教を募集しています. 詳細はこちら
2015. 9. 1
研究室に新しいメンバーが加わりました.(特任教授 木村光男・特任研究員 上地理沙)
2015. 8. 1
針谷技術専門職員の研究成果「燃料電池自動車の普及に欠かせない高圧水素容器の合理的設計法を求めて」が計算工学ナビ(Vol.8)に掲載されました.
2015. 4. 1
研究室に新しいメンバーが加わりました.(M1 横山卓矢)
2015. 2.10
Sujit Bidhar特任研究員の「Practical application of empirical formulation of the stress concentration factor around equally sized dual spherical cavities to aluminum die cast」の論文が,Applied Mathematical Modeling(online)に掲載されました.
2015. 2.10
椎原助教の「Microrelief suppresses large wrinkling appearance: an in silico study」の論文が,Skin Research & Technology(online)に掲載されました.
2014.12.11
吉川教授らの高圧水素容器の強度評価に関する研究が,12月9日付の日本経済新聞夕刊に掲載されました. また,同研究につきましては,オーストラリア,シドニーで行われた国際会議「APCFS/SIF-2014 International Congress」において発表しました.
2014.11.25
材料実験室のホームページは,生研所内ページの各共通施設ページに置いてあります.設備ご利用の際は、HP使用予定をご確認の上,管理者までご連絡ください.
2014.11.25
椎原助教は,2015年3月初旬まで,米国テネシー大学Egami教授のもとで原子応力に関する研究を行っております.
2014.11.25
ホームページをリニューアルしました.